【イース10】時系列順のイース歴史まとめ【ノーディクス】
イース10 -ノーディクス-(イースX -NORDICS-)の時系列順のイースの歴史を掲載しています。

時系列順のイース歴史まとめ

イース時系列

時系列 冒険日誌 アドルの年齢 ナンバリング作品
1 失われし古代王国 17歳 ・イースⅠ
・イースⅡ
2 北人の失楽園 17歳 イースⅩ
3 セルセタの樹海 18歳 ・イースⅣ
4 フェルガナ冒険記 19歳 ・イースⅢ
5 砂の都ケフィン 20歳 ・イースⅤ
6 ゲーテ海案内記 21歳 ・イースⅧ
7 翼の民を求めて 23歳 ・イースⅥ
8 アルタゴの五大竜 23歳 ・イースⅦ
9 バルドゥークの檻 24歳 ・イースⅨ

失われし古代王国

イースⅠ&Ⅱクロニクルズ

対応機種
PSP/Steam

時をさかのぼること、八百年。

秩序と自由の国、イースが誕生した。
イースは、美しいふたりの女神と知恵と徳の深い六人の神官によって治められやがて、緑溢れる恵み多き国として素晴らしい繁栄をとげることになった。

「黒い真珠」

この美しい宝玉はイースの誕生とともに作られ、
すべての魔法の源となった。
この「黒い真珠」の魔力を使い、六人の神官が作り出した
クレリアという金属は、イースにさらなる富と繁栄をもたらした。

▼イースⅠ&Ⅱクロニクルズ公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys12_psp/prologue.html

北人の失楽園

イースⅩ-NORDICS(ノーディクス)-

対応機種
Switch/PS5/PS4

生まれた瞬間、人は皆自由である。
そこにはまだ何の束縛もない。

だが年を重ねると様々な力に縛られる
次第に自由を奪われていくのだ。

そして、いつしか自由へ戻ることに恋焦がれる。

だが──

本当はいつでもそこへ戻れるはずである。

アドル・クリスティン著 『北人の失楽園』本文より~

▼イースⅩ公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ysx/story/

セルセタの樹海

イース セルセタの樹海:改

対応機種
PS4

ゴールドラッシュに沸くロムン辺境の街 キャスナン──

赤毛の青年が、鉱員や人足が行き交う中を彷徨っていた。
その肩が荒くれ者の鉱員にぶつかり、因縁をつけられて、したたかに殴りつけられる。

「ここは一体どこなんだ?……僕は……誰だ?」

青年がつぶやいた、その直後のことだった。

「おい、アドル、アドルじゃないか!」

不意に声をかけてきたのは銀髪で偉丈夫と言ってもいい体躯の持ち主だった。
もちろん青年には見覚えがない。

風貌のわりに馴れ馴れしく、妙に軽薄な男は情報屋のデュレンと名乗った。
デュレンによると、どうやら自分の名前はアドル・クリスティンというらしい。

数週間前にこの街でデュレンと出会ったアドルは
地元の人間も滅多に踏み込むことのない《セルセタの樹海》へと旅立ち、その後消息不明になっていたというのだ。

魔の領域と呼ばれる《セルセタの樹海》で一体自分に何が起こったのか?
何故自分は一切の記憶を失くしてしまったのか?

真相を確かめるため、アドルはデュレンとともに
禁断の地《セルセタの樹海》に再び挑む決意をするのだった——。

▼イース公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ysc_ps4/

フェルガナ冒険記

イース・メモワール -フェルガナの誓い-

対応機種
Switch

アドル紹介

本作の主人公で、燃えるような赤い髪と少年のように澄んだ黒い瞳を持つ青年。

生まれついての冒険家で、いつも新しい世界と冒険に対する好奇心に満ちている。

古代王国イースやオベリア湾、セルセタの樹海など各地を旅していたが、相棒ドギの故郷に関する不吉な噂を耳にして、フェルガナ地方を訪れる。

▼イース・メモワール -フェルガナの誓い-公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ysf/character/adol.html

砂の都ケフィン

イースⅤ 失われた砂の都ケフィン

対応機種
SFC

ゲーテ海案内記

イースⅧ -Lacrimosa of DANA-

対応機種
PS Vita/PS4/Switch/Steam

セイレン島

グリーク南方の洋上、
多島海であるゲーテ海に存在する島のひとつ。

近海を通る船が謎の沈没を遂げると噂されており、
現在では人が住みつかない無人島となっている。
島名は航海中の人々を歌声で惑わせ、船を沈めるという
地方神話の怪物の名に由来している。

”永遠に呪われた島”とも言われており、好んで近づくものは誰もいない。

▼イース公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys8_ps4/prologue.html

翼の民を求めて

・イースⅥ -ナピシュテムの匣-

対応機種
Windows/Steam

旅立ち
私たちはその日のうちにエディスに向け出発した。遥かなアフロカへと思いを馳せていた私たちは、見えざる力によってエディスに引き寄せられていることに、このときまだ気づいていなかった。

エディスにて
私たちが期待に胸を膨らませているときだった。見知らぬ2つの人影が、私たちのテーブルの横でぴたりと立ち止まった。

再会
「赤毛のアドルだな?」
 男はそう言い、油断なく光る片目で私を見下ろした。私の返答を待つこともなく、彼は続けた。
「どうだ、俺たちと一緒に
 "世界の果て"を見に行かないか?」

カナンの大渦
「ここが渦の中心——
そして今、俺たちが目指している場所だ」
 胸の奥に力強い鼓動を感じ、私は改めて眼下の渦を眺めた。
 《カナンの大渦》、その先に広がるまだ誰も見たことのない天地……。ラドックの語る世界には、私の求めるものすべてがあった。

襲来
船縁に駆け寄ると、私は海に視線を走らせた。
 東の海上に、波を分けて迫ってくる艦列が見えた。見守るうちにそれは舵を切り、砲列の並ぶ船腹をずらりとこちらに向けて揃えた。

アドル=クリスティン著
『翼の民を求めて』第一部より抜粋

▼イース公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys6/story/

アルタゴの五大竜

・イースSEVEN

対応機種
PSP/Steam

燃えるような赤毛、強く純粋な瞳、そして絶えることの無い熱き冒険心・・・

後の人々に世紀の冒険家と謳われた赤毛の冒険家アドル=クリスティン。

彼の人生で初の冒険となった古代王国イースを巡る旅からはや6年、
23歳となったアドルは、相棒ドギと共に世界各地での冒険を続けていた。

そんな檻折、アドルは北アフロカ大陸にあるアルタゴ公国を訪れる機会に恵まれる。
冒険家のアドルにとって、巨大な獣が闊歩するというアルタゴは憧れの地であったが、ロムン帝国との長きに渡る紛争のため、これまで断念していた場所でもあったのだ。

点在する数多くの遺跡、消えた古代民族、そして謎めいた《五大竜》の伝承・・・。

多くの謎に満ちたアルタゴを舞台に、アドルの冒険が再び幕を開ける・・・!

▼イース公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys7_psp/story.html

バルドゥークの檻

イースⅨ -Monstrum NOX-

対応機種
PS4/Switch/Steam

自分ではない何者かになる。そんな夢を見たことがあるだろうか?

その夢の中で私は考える。これは自分なのか、自分ではないのか。

夢が現実なのか、現実が夢なのか?私が辿り着いた答えはひどく単純だ。

『どちらでもいいではないか』

どちらが真実なのか――ではない。どちらも真実なのだ。

『バルドゥークの檻』本文より~

▼イース公式サイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys9/world/

イースシリーズとは?

君は、アドル=クリスティンという名前を知っているだろうか?

アドル=クリスティン――今をさかのぼること千と数百年前の昔、エレシア大陸の西端、エウロペ地方の北東に位置する、名も知れぬ小さな山村に生まれ、16才の時より、63才にして消息不明になるまで、エウロペを中心とした海外諸地域を旅してまわった勇猛果敢なる冒険家である。

貧しい農夫の子として生まれた彼は、自他ともに認める快活で何にでも興味を示す好奇心旺盛な若者であったという。

とくに彼は、外の世界についてよく知りたがり、ある日彼の村に立ちよった旅人との出会いがきっかけで、自らも冒険の旅に出ることとなる。

その彼の行動範囲は、主となる交通手段が歩きと船だけだった当時の世界では、驚くべきものがあった。

南方はアフロカ大陸の中央部、東方はオリエッタ地方のティグレス川にまで及び、晩年は北の極点を目指した――しかし、これは失敗に終わったらしい――と言われている。

これを見る限りでは、彼の異郷の地に対する冒険心、探究心、そして憧れは相当なものだったことがうかがわれ、彼はその行く先々で起こった出来事を、冒険日誌なるものに記し、それを後世に残していった。

代表的なものとして――
『アルタゴの五大竜』
『セルセタの樹海』
『砂の都ケフィン』
――などが挙げられる。

百余冊にも及ぶそれらは、現在彼の生家の地下庫に保存され、西世界を嵐の如く駆けめぐった彼とは対照的に、静かに眠っている。私たちは、これらの本を読むことによって、彼がどのような冒険をくりひろげてきたのかを知ることが出来るのである。

▼イースシリーズ・ポータルサイトから引用
https://www.falcom.co.jp/ys

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