仁王3の新要素と前作との変更点についてまとめています。多くの新要素があるので、プレイ前に確認してください。

新要素

新要素
戦闘 ニンジャスタイル
戦闘 技研ぎ
移動 ジャンプ・二段ジャンプ

ニンジャスタイル

仁王3には従来通りの戦闘スタイル「サムライスタイル」と、新しい戦闘スタイル「ニンジャスタイル」があります。

ニンジャスタイルは、素早い動きと気力消費の少なさが特徴で、サムライスタイルよりもよりアクティブな戦闘が可能となっています。

また、忍術も使用でき、遠距離からの攻撃にも優れています。

ただし、ニンジャスタイルは残心が使用できないため、常世祓いもできず対妖怪は若干不利になっています。

技研ぎ

技研ぎはサムライスタイルに追加された新モーションで、相手にダメージを与えながら強化状態に移行できます。

技研ぎ中は

・気力消費の減少(発動時は消費無し)
・敵に与えるダメージの増加
・異なる武器を連続で使える

といった恩恵があります。

画面右下のゲージが最大になった状態で、強い攻撃(△ボタン)か武技を放つと発動します。

ジャンプ・二段ジャンプ

仁王3では「ジャンプ」が新しく追加されました。

ジャンプ攻撃も追加され、『Wo Long』のように探索で使うだけではなく戦闘でも使う意味ができました。

二段ジャンプができる点は『Wo Long』と同じです。

前作との変更点

新要素
戦闘 武器種
システム ボタン配置
システム ステータス
システム 能力影響

武器種の変更

仁王3では登場する武器種が変更され、さらにスタイルによって使える武器種が限定されるようになりました。

サムライスタイルで使える武器種は、「刀」「槍」「大太刀」の3種類で、
ニンジャスタイルで使える武器種は、「忍二刀」「鎖鎌」「手甲鉤」の3種類です。

「長弓」「銃」「大筒」といった遠距離武器は、どちらのスタイルでも使うことができます。

ボタン配置

ジャンプの追加やスタイルの追加などの追加要素に合わせて、ボタン配置が変更されました。

特に、回避ボタンが【✕】から【〇】に変わっていたり、調べるボタンが【〇】から【R1】に変わっていたりと、前作の操作に慣れている人は最初とまどうと思います。

『Wo Long』と操作感は近いので、そちらをプレイしている人にはあまり違和感がないかもしれません。

操作方法は設定で多少の変更はできますが、自由なカスタマイズはできません。

ステータス

仁王3では振り分けができるステータスが前作とは異なっています。

「勇」「忍」が消え、新たに「智」が追加されました。

能力影響

各武器種には、それぞれ攻撃力に影響を与える能力値が設定されています。

過去作では「体B、武D、技C」といったように、それぞれの能力によって影響する値が異なっていましたが、今作では能力値による優劣がなくなりました。

これにより、過去作よりもステ振りの自由度が増しています。