
トロフィー
トロフィー | 詳細 |
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全てを始め、全てを終える |
功徳円満にて達す、類稀なる所業なり | |
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下界へ降りて |
猿爺の故事を聞き終えた。出発の時だ | |
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妙悟の悟り |
悟りの中で悟りを悟る。そう、妙悟があればね | |
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実に豪放なり |
古き酒に新たな漬け材、いざ突き進め! | |
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泥団子を捏ねて |
丹薬は結構だが、それじゃ腹は膨れん! | |
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新たな種苗植えて |
田荒れずば、要する時に焦らず | |
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神業にて叩き上げよ |
百度練り鍛えれば精鋼となり、長き戦場に見置けば勇将となる | |
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黒熊山を焼く |
火遊びとは、他に学ぶものがあるだろう | |
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禅院にて友と会う |
長老はようやく東土の檀那と相まみえた | |
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吹き荒ぶ風 |
盗人死さず、聖人止まらず | |
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砂海に起きる波 |
鼓に虫寄せられれば、波音と共に去ぬ | |
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嘘八百 |
太っちょ坊主、饒舌にて負く | |
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開眼し心閉ざす |
いかに多くの目を開こうと、見えるものはみな俗塵 | |
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空を仰ぎ声高に歌え |
日月過ぎれば生死に縁あり、長短あれど皆に天寿あり | |
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火なき所に経なし |
哀れ運なき夫婦、火消えてみれば残るは焼け野原 | |
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氷来りて火は往く |
両極たる奥義、素早きことこの上なし | |
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旧敵巡る |
守るべき者がおらぬなら、できぬことは何もない | |
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万相真に帰す |
二心戦えど、残るは一つ | |
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ぐぶうと一声 |
六匹の蛙に六種の技。まっこと珍妙なり! | |
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四瀆の氾濫 |
因なくば、何故四瀆を氾濫す? | |
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流浪の供 |
はて、どこへ行こうとご隠居に会うのは何為れぞ? | |
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報われぬ大志 |
名を頂いた恩、命をもって報いる! | |
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六根を揃えて |
殺して殺してここまで来た。その道無駄ではなかったか? | |
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一分の欠けもなく |
魑魅魍魎、神仙仏祖、全ては一冊の内に | |
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見渡す限りの琳琅 |
四つのお宝、全ては孫に! | |
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法性万通 |
諸々の術法、元は一なり | |
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物に主あり |
姿形整え、棍を振るい、いざ参らん! | |
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あれもこれも |
この世の珍品逸品を、全部袋に収めてしまおう | |
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飯のように食う |
持ってけ持ってけ | |
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槍担ぎ棒携えて |
さながら歩く武器庫、動く兵器書よ! | |
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衣冠隆盛 |
靴に笠、袍に衣。縛るものなし、思いがまま | |
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変化に際限なし |
変化に借身、なんでもござれ | |
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飲食十全 |
香る果物、美酒に美器、何でもある。あとは旧友を待つのみ。 | |
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秘めたる製法 |
これらの丹法録すれば、本となる | |
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種を揃えて |
食っては植え、得ては送る | |
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座布団にて禅を組みて |
山紫水明なる坐禅の地、一層の下に |